リゼロ【襟ドナ】とは?いったい何?

Re:ゼロから始まる異世界生活(通称:リゼロ)原作小説の最新刊は21巻まで刊行されており、物語は第6章に入りました。今回は第5章から新しく登場した「襟ドナ」について調べていきます。

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Re:ゼロから始める異世界生活33 (MF文庫J)
「俺たちは――!!」
「「「最強! 最強!! 最強――ッ!!」」」
 

佳境に入る帝都決戦、ヴォラキア帝国を巡る戦いについに参戦したナツキ・スバルと剣奴たちは、
西から戦場を蹂躙する。各戦場に次々と加わる援軍が攻防戦の戦況を塗り替え、
目前となった決着の時――真贋二人の皇帝は、水晶宮で対峙する。
互いが抱いた目的のため、玉座を譲らんとする二人のヴィンセント。
『星詠み』の語った天命の瞬間が迫る中、ヴォラキア全土を巻き込んだ謀略の真実と、
彼方より訪れる『大災』の正体が明らかになり――、
「では僕が答えをあげましょう。そういうのはですね。――伏線というんです!」
大人気Web小説、波乱と破綻の七章完結。――続けよう。伏線の開示と、帝国の終焉を。

「襟ドナ」とは?

襟ドナとは第五章の終盤で正体が明かされた、アナスタシアの上品な白狐の襟まきに擬態している人工精霊。創造主は「ベアトリス」とおなじ「強欲の魔女 エキドナ」です。

なまえは「エキドナ」と名乗っています。

現状、アナスタシアを大罪司教から守るための緊急処置として、彼女と入れ替わったが元に戻れなくなってしまっている状態。

「襟ドナ」というのはスバルが「エキドナ」と区別しやすいようにつけたあだ名のようなものです。 「襟ドナ」は「エキドナ」のことを創造主と呼んでいます。

欠陥だらけのペア

人工精霊である「襟ドナ」だが、通常の精霊と違い欠陥をもっています。

  • 人と契約できないこと
  • 魔法を駆使しての自衛ができない
  • 得意なのは気配を隠すこと

またアナスタシアも重大な欠陥を抱えています。それは生まれつきゲートの機能に欠陥があり、大気中のマナを取り込むことができないので慢性的にマナ不足となっている状態なのです。

今後の展開

第六章ではアナスタシアをもとに戻す手段を探すため、プレアデス監視塔へ行くことを提案しました。そしてエミリア陣営と協力して知らないものは無いといわれている「賢者シャウラ」へ会いに行くことになります。

第六章はまだ始まったばかりですので、これからの展開が楽しみです!!

幼き日のアナスタシアが、可愛い猫の三姉弟を手に入れるために奮闘し、運命と出会う『カララギガール&キャッツアイ』が収録されている「Re:ゼロから始める異世界生活 短編集5」もあわせてどうぞ!

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