「リゼロ」【賢者シャウラ】とは?徹底検証!

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Re:ゼロから始まる異世界(通称:リゼロ)第六章で登場するキャラクターである「賢者シャウラ」について徹底検証します。

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「私自ら案内しよう。――大図書館プレイアデスの本命、『死者の書』の所蔵された『タイゲタ』へ」ヴォラキア帝国を襲った『大災』との戦いの決着、それはナツキ・スバルの心に癒えない傷を刻み込んだ。一人、また一人と焔のもたらした夜明けに顔を上げていく中、ついに一行は懐かしのルグニカ王国へと帰還する。剣狼の国を離れ、親竜の国へ戻ったスバルたちは、しかし休む暇もなく次なる冒険へ旅立つこととなる。それは失意の同郷者の心を慰めるための旅。今再び砂の海を越え、ナツキ・スバルは『賢者』の消えた塔へと足を踏み入れる――。「始めるよ、先生。――オレがオレであるために」大人気Web小説、喪失と衝動の三十九幕。――もう、君はどこにもいない。だからオレは。

賢者シャウラが登場するのは?

「賢者シャウラ」は第五章の最後にアナスタシアが大罪司教らの所業を解決するため「この世のすべてを見通す知識の番人」に知恵を借りる、として名前を挙げたのが始まりになります。

その提案を受け入れ、スバルたちは第六章で「賢者シャウラ」がいるプレアデス監視塔へ行くことになったのです。

賢者シャウラ登場!?

第六章へ物語が移りルグニカ王国の東の果てにあるプレアデス監視塔へたどり着いたとき「賢者シャウラ」が登場しました。

しかし、それはスバルたちの期待を想像もしない形で裏切ります。

まず外見ですが「賢者シャウラ」を見たスバルが思ったのは、黒に近い褐色の髪をポニーテールにして、大胆に手足、腹や背中まで露出した半裸と言って差し支えない格好。胸と下腹部を最低限にだけ隠し、その服装の上から黒いマントを羽織った、ずいぶんと偏った衣装の人物でした。

スバル的に言えば、ホットパンツに黒ビキニを付けてマントを羽織った痴女!すらりと長く白い手足に、惜しげもなく揺らされる豊満な胸。背丈はスバルと同じぐらいか、やや向こうの方が高く、腰の高さは比べるべくもない。白い肩の上には整った顔が乗っており、気だるげだが目力のある美貌がある、半裸の美女なのです。

賢者シャウラとは?

結論として「賢者シャウラ」は「賢者」ではありませんでした。

それどころか「シャウラ」はスバルを見るなり「お師様」と呼び、スバルこそが「賢者フリューゲル」だと言い放ち懐いているのです。

会話の語尾には必ず「っス」をつけてしまうところ等、性格は至って能天気ですが、師であるフリューゲルの命令を絶対視しています。

「シャウラ」を徹底検証!少しネタバレ!

リゼロの重要人物には星座に関連する名前がついていることが多いです。

「シャウラ」にしても同じことが言えます。シャウラはさそり座を形作る星名であり意味は「針」です。またシャウラは強力な魔法「ヘルズ・スナイプ」を使いますがそれは「針」を光速で打ち放つ攻撃なんです。

物語が進むと、巨大な漆黒のサソリの魔獣が登場します。魔獣は何度もスバルを「死に戻り」させます。そして攻撃手段は尾から針を光速で打ち放つこと、それはシャウラと同じ、そうサソリの魔獣は「シャウラ」なんです。

それは「シャウラ」が望んだ形ではなく、プレアデス監視塔の監視人であるシャウラに与えられた使命であり、誰かが塔のルールを破ったとき、強制的にサソリの魔獣に変身させられます。変身後は自我を保てず、周りのものすべてを殺傷する「キリングマシーン」と化します。

スバルはそんなシャウラすらも「助ける」と誓い奮戦する。第六章の醍醐味ですね!!

まだ原作小説でも第六章は完結していませんので、ここから先の展開は神(原作者)しかわかりません。

ですが、これからも楽しみなのは間違いありませんね!

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