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日産ノートはデビューからすでに8年を迎えました。そして2020年中に待望のフルモデルチェンジが実施されるという話がでてきました。
日産ノートの新車販売台数
現行モデルである2代目ノートは2012年9月にデビューしました。2代目ノートはデビュー後、販売台数が10万台前後と8年経った今でも堅調に売れている日産を代表する大人気コンパクトカーです。
しかも2016年11月にe-POWERがラインナップに追加されてからはさらに販売台数をのばし一躍人気モデルへとのし上がりました。
日産ノート2012年からの販売台数
年 | 販売台数 |
2019年 | 118,472台 |
2018年 |
136,324台 |
2017年 |
138,905台 |
2016年 |
102,402台 |
2015年 |
97,995台 |
2014年 |
106,765台 |
2013年 |
147,634台 |
2012年 |
85,330台 |
日産ノートのフルモデルチェンジはいつ?
日産ノートのモデルチェンジサイクルを確認してみました。
初代モデルが登場したのが2005年、そして2代目へとフルモデルチェンジしたのは2012年でしたので、モデルチェンジサイクルは7年となります。
そして2代目である現行ノートは登場からすでに8年経過しています。
さらに2020年にはホンダ・トヨタよりライバル車であるフィットとヤリス(旧名ヴィッツ)がすでにフルモデルチェンジを果たしています。
ノートも2019年より少し販売台数が落ちてきていますので、このままですとホンダとトヨタに大きな水をあけられかねません。
競争力を維持するためにも日産ノートにフルモデルチェンジは必須といえます。
そのため、私は日産ノートのフルモデルチェンジ時期は2020年8月と予想しますが、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響がありますので、時期は後ろへスライドされ2020年後半、2020年中になると予想します。
日産ノートがフルモデルチェンジ:エクステリアはどうなる?
ノートのフルモデルチェンジしたエクステリアデザインは、いまのところまだ正式に発表されていません。
でも、どんな魅力的なエクステリアで登場するのかとても気になりますよね?
様々なカー雑誌が予想したエクステリアデザインがありますので、参考に見てみましょう。
新型日産ノートにはスライドドアや3列シートが装備される等、ウワサはいろいろと出ていますが現在、正式には発表されていません。
3列シートでスライドドアでHYBRIDとくれば、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」とガチンコのライバル車になるのではないでしょうか。
日産ノートがフルモデルチェンジ: 人気のe-POWERはどうなる?
2016年に追加され、今もなお大人気であるノートe-POWERはフルモデルチェンジ後はどうなるのでしょうか?
トヨタの「THS」(動力分割方式)とホンダの「i-DCT」(パラレル方式)と異なり、「e-POWER」が日産のハイブリッドシステムといえます。
いまや、日産を代表するシステムですから、フルモデルチェンジ後もラインナップから外れることは無いでしょう。
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