アフィリエイト広告を利用しています。
ヤリスの荷室は狭いのか?同じBセグメントのライバル車両と徹底比較しました。
ヤリスの実際の荷室広さは?
ヤリスの荷室広さは奥行きが630mm、高さが830mmとなります。(アジャスタブルデッキボードを使用すると高さは692mmです)
6:4の分割可倒式の後席シートを倒せば奥行きを1430mmまで拡張することが可能です。
荷室容量としては270リットル。
アジャスタブルデッキボードとは?
ヤリスの荷室と先代ヴィッツの荷室を徹底比較
ヤリスのほうがトランクルームの奥行きが数値上は小さくなっているが、ボディー本体の骨格が新しくなったことにより、荷室への出っ張りが抑えられたため容量は先代ヴィッツと同等になっています。
ヴィッツの荷室サイズは奥行きが625mm、高さが865mm、またアジャスタブルデッキボードを使用すると高さは745mmとなります。
後席シートを倒したときの奥行きは1420mmでした。
荷室容量は278リットル。
ヤリスの荷室とライバル車を徹底比較
同じBセグメントとの中でもライバル車と言われる新型フィット・MAZDA2と比較してみました。
新型フィットと比較した場合
フィットは全長がヤリスより55mm長く3995mm。ボディ自体が大きいこともあり、フィットのほうが荷室は広いといえます。またフィットは燃料タンクを前席の下側に搭載する「センタータンクレイアウト」を採用しています(先代フィットも同様)そのため、荷室の床面を低くすることが可能となっていることも利点の一つです。
対して新型ヤリスも荷室面積は不足していませんが、リヤゲートを寝かせたことにより背の高い荷物はやや積みにくくなっているとも言えるでしょう。
フィットの荷室サイズは奥行き650mm、高さが840mmとなっており、ヤリスとの差は奥行きが10mm、高さが10mm広くなっています。
ちなみに荷室容量はフィットが330L(HVは306L)となっています。
MZADA2と比較した場合
MAZDA2は全長がヤリスの3940mmに対し4065mmと125mm長くなっています。
対して荷室自体のサイズは奥行きが670mm、高さは845mmとヤリスとの差は奥行きが40mm広いですが全長差ほどの差はありません。
荷室容量は280Lとなっています。
ヤリスHYBRIDに装備された非常時電源
ヤリスの荷室には非常時給電システムが取り付け可能!
新型ヤリスHYBRID車には非常時給電システムを装備することが可能です。
これはラゲージルーム(荷室)左側に100Vのコンセントが設置され、災害などによる非常時に電力が必要な時、走行機能を停止した状態で給電ができるシステムのことになります。
このシステムがあれば、災害等による停電時でも電気製品を使うことができますよ!
まとめ
競合車、ライバル車と荷室広さを比較してみましたが、思っていたよりもヤリスの荷室が狭いということはないかなというのが私の印象です。実際、今回の比較車両よりもヤリスの荷室容量は小さいですが、車体のサイズ自体も比較車両の中でヤリスが一番小さいのである意味当然という感じもありますし。
結論としては、ヤリスの荷室は広くはないが先代ヴィッツとほぼ同様の容量、使い勝手となっており必要十分といえるのではないでしょうか。
ヤリスのおすすめグレードはどれか?実際に販売されている割合などから検証してみました。 2020年2月に販売開始された、新型ヤリス!月販売目標7千台に対し発売開始からの1か月で3万7千台を受注している超人気車です! ht[…]